2023.03.04 2023.03.08

WordPressテーマを「JIN:R」に変更した話

ヨミ

Swellには劣るかもしれない…

ヨミ

まだリリースされて間もないしこれから良くなるよ…ね！

マル

Contents

JIN:Rとは？

当ブログ「ヨミノート」では、ブログ公開時からWordPressテーマ「JIN」を導入していました。JIN:RはWordPress5より導入されたビジュアルエディタに最適化された「JINの最上位版」という位置付けのようです。

例えば、旧バージョンのJINではブログカード（記事中に登場する「あわせて読みたい」のアレ）がブログ内部のページには対応していませんでした。プラグインを使ってよく似たデザインで内部ページへのリンクを作っていましたが、何より面倒でデザインも完全に同じものにはできていませんでした。

あわせて読みたい（内部リンク対応！）

また、当ブログでは何かをする手順を解説するページがいくつかありますが、「STEP〇〇」という表示を出すのも外部プラグインに頼っていました。正直とんでもなく面倒でした。

↑これ

当ブログは広告は出していませんしそんなに重たいコンテンツも含んでいないと思っていたのですが、以前のJINでは若干もたつきを感じるところもありました。

今後コンテンツが増えていくとどうなるかはわかりませんが、今のところは前よりはましになったという感覚があります。

とにかく面倒だった…

ヨミ

記事を書く際に、既に紹介した「JINに比べて魅力的な機能」で取り上げた内部記事のブログカード作成やタイムラインを作成するたびにショートコードを入力するというのは正直苦痛でした。

特にタイムラインはステップごとにショートコードのブロックを説明文の上下に挟まなければならず、非常に面倒だったのです。

WordPressテーマの有名どころには「Swell」が存在します。私自身も、このブログとは別のプロジェクトではそちらを採用して使用しています。

まだJIN:Rを使い始めて間もないですが、とっつきやすさやカスタマイズのしやすさという面ではSwellの方が優れているかもしれません。

しかし、このブログのような気ままに、特に収益化もしていないただの自己満足のためのブログを作るには最初からある程度のデザインが提供されているJINシリーズの方が便利です。

あと、JIN:RはJIN購入者向けの割引があってちょっと安い。

ヨミ

各WordPressテーマにはその設計思考からなる癖が多かれ少なかれ存在します。

JIN:Rはそれがやや強めな気もしますが、JINを使っていたユーザーからすれば大体想定の範囲内かと思います。（しっかり別物だから移行は大変だけど）

少なくとも、JINを利用して記事を書いているときの面倒な感覚はかなり解消されています。しかし、このために追加で1万円以上を支払うか、はたまた数千円の差額でもっと万人受けしそうなSwellに乗り換えるかはよく考えたほうが良いでしょう。

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