先日アップデートされたInfinite Flight、日本はもちろん今まで飛ぶことができなかった世界中の国々を飛ぶことができるようになりました。
長時間のフライトへはスマホのバッテリーを痛めそうだとか、燃料が減るようになったけどどのくらい積めばちょうどいいのかとか、そもそも航路はどうすればなどの数多くの悩みを抱えていてアップデート後はしばらく様子を見ていました。
それらの心配事はある程度解決することができたので、どのように問題を解決したか紹介していこうと思います。
スマホのバッテリー
どんなアプリでもこれは気になるところです。使い過ぎで連絡手段であるスマホのバッテリーが寿命を迎えては元も子もなくなってしまいます。もちろんバッテリー交換にもお金はかかるのでできるだけ長く使えるようにしたいものです。
この問題については、設定から省電力モードを有効にすることである程度妥協できるレベルになりました。それに関しては下記の記事で紹介しています。
飛行経路と燃料
さて、世界中を飛び回るうえで必ず必要になるのが”フライトプラン“ですよね。飛行経路はもちろん、燃料も計算して表示されています。そんなフライトプランの作成方法をご紹介します。
SimBrief.com
SimBrief.comは様々な設定項目をもとにフライトプランを自動生成してくれるサイトです(無料で登録できます)。例えば、出発時間や乗員数、機材やダイバ―ド先などの設定項目があります。そんななかで今回私は成田空港(RJAA)からオークランド空港(NZAA)まで飛んできましたが、そのフライトプランのどこに必要な燃料や飛行経路が書かれているか紹介していきたいと思います。
作成したフライトプランはあくまでバーチャルのものですから、実際と全く同じでないことは理解したうえで見てください。
燃料
まず出発前に必ず行う作業のひとつ、燃料の積み込みでどれだけの燃料を積めばいいのか。フライトプラン内の燃料の項目を見てみましょう。
BLOCK FUELの欄を見つけられたでしょうか。そこに書いてある値が今回のフライトで必要な燃料です。これと同じ数値をInfinite Flightで設定することで十分足りる燃料積まれます。
飛行経路
つぎに飛行経路についてみていきましょう。ここに載っているポイントをInfinite Flightのマップ内でチェックしていきます。
Infinite Flight内で経路を登録していく際、注意すべき点があります。1つはこのフライトプランにあるポイントすべてがInfinite Flightにもあるわけではないということ、そして、ポイントによっては同じ名前で全く違う位置にあることもあります。それらに注意して設定していきましょう。幸い、途中で間違いに気づいても今回のアップデートでフライトプランのポイントの順番を変えられるようになったので一からやり直す必要はありません。
まとめ
一度飛んでみるとあらためてInfinite Flightの凄さ、可能性を感じました。PCにはまだまだ及びませんが、スマホでの手軽にプレイできるゲームとしてちょうどいいリアルさになってきた感じです。
今回使用したサイトSimBriefは登録しないと使えませんが無料で登録できるうえにリアルネームも登録に必要ないので登録して、フライトプランをみながらフライトする。というものがだれでもできていいですね!ちなみにほかの方が作成したフライトプランのPDFをダウンロードすることもできますよ。
今後もどんどん飛んでいきましょう!!