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【住信SBIネット銀行】プラチナデビットに切り替えてみた

住信SBIネット銀行の口座を開設してから2年、ついにプラチナデビットカードを発行してみることにしました。

目次

プラチナデビットカードの魅力

ポイント還元率UP

年会費無料のデビットカードは還元率がMastercardブランドのもので0.8%(1000円につき8ポイント)、Visaブランドのもので0.6%(1000円につき6ポイント)となっています。

今回のプラチナデビットカードはMastercardブランドしか選べませんが、還元率は1%に上がります。

利用可能店舗でポイント付与対象外とされているのは「海外ATMでの現地通貨でのお引出し」「各種手数料、年会費」のふたつだけ。モバイルSuicaやモバイルPASMO、Apple Payのnanacoへのチャージでもポイントがたまるのは魅力的です。

空港ラウンジのためのPriorityPass

プラチナデビットカードには空港のラウンジなどが使用できるPriorityPassが付帯します。

年3回までという制限はありますが。ただ、主に海外旅行の際に利用することになると思われるので、年1回程度の予定しかない私にとっては十分です。

PriorityPassはアプリやWebサイトで会員登録すると使えるようになりました!

海外旅行で使えるSIMカード

約150カ国で3GB・15日間を上限としてネット接続を利用できるようになります。このサービスは毎年1月1日〜12月31日までの1回しか利用できませんが、私の海外旅行の頻度からすれば問題ありません。

充実した保険

海外旅行傷害保険(自動付帯)

海外旅行傷害保険はなんと自動付帯で、傷害死亡・後遺障害については本会員に最高1億円、家族なら最高1000万円。そのほか傷害治療費用、疾病治療費用、賠償責任、携行品損害、救援者費用、航空便遅延費用補償もついてきます。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険は利用付帯ではありますが、傷害死亡・後遺障害については海外旅行傷害保険と同様の金額となっています。また、入院や通院では1回につき本会員に最高5000万円、家族なら最高2500万円となっていて、航空便遅延費用補償も付いています。

ショッピングガード保険(ショッピングプロテクション)

ショッピング保険ももれなく付帯していて、補償限度額は本会員のみ最高100万円となっています。

モバイル端末の保険(自動付帯)

上記三つの保険はクレジットカードなどにはよくある保険ですが、年1回を上限として修理可能な身の回りの電子機器の故障には最大100000円、修理不可能な場合には25000円の保険金を請求できます。

初年度年会費キャッシュバック

ここまでの様々な特典は通常11000円の年会費を払って得られるものですが、指定期間内にプラチナデビットカードを発行し、条件を達成すると全額キャッシュバックがされるキャンペーンが2024年6月21日から9月30日まで行われています。

デビットカードなのでサブスクなどには登録していないためカード番号が変わっても困りませんし、実質無料で上記のメリットが享受できるのですから試さない手はありません。

リアルカードの発行も再開された

2024年8月5日より一時停止されていたリアルカードの発行ですが、2024年9月4日から再開されました。

実際私も切替の申し込みを9月1日にして、9月4日には簡易書留でリアルカードが発送されていました。簡易書留なので配達状況の追跡なども可能で、追跡用の問い合わせ番号はメールで通知されます。

これからも財布の中にあり続ける1枚

住信SBIネット銀行はここ最近Pay-easyやことら送金にも対応して銀行としての利便性そのものが向上してきています。どこで支払っても1%還元されるデビットカード、そしてもちろんいざという時に現金を引き出すためのキャッシュカードとしても使える1枚二役のカードは、今後も1軍カードとして使っていきたいと思います。

年会費を考えると結構お得だと思う!

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