本州と北海道を結ぶ交通手段は様々ありますが、速さと費用の面から見ると飛行機で飛んでしまうのが最適解だと考えています。
そこで考えるべきは「どの航空会社を利用するか」ということです。
飛行機といってもANAやJAL、PeachなどのLCCもたくさん飛んでいるし。
BingAIに聞いてみた
最近話題のチャット形式で利用できるAI、ChatGPTがBing向けにカスタマイズされたエディションであるBingAIに聞いてみます。
北海道と本州を移動する場合、どの航空会社を利用すべきでしょうか。私は25歳以下なので、各社の特定の割引制度を利用することもできます。それぞれの会社の特徴を踏まえて教えてください。
北海道と本州を移動する場合、航空会社の特徴と割引制度について調べました。北海道と本州を結ぶ路線を就航している地元密着型の航空会社『AIRDO』は、価格面ではLCCに負けないくらい安く、DOバリューやAIRDOスペシャルといった割引チケットがあります。
ということで、回答としてまず表示された航空会社は『AIRDO』でした。
なぜAIRDOなのか
AIRDOは北海道を拠点とする航空会社で、ANAとコードシェア便を運行したりしています。
上にあるBingAIの回答にもある通り、ANAなどの大手航空会社(FSC)に比べると料金がLCC並みに安いのに加え、提供されるサービス自体はFSCに近いものとなっています。
LCCって一見安く見えるけど、決済手数料とか受託手荷物申し込み、座席指定と意外とお金かかるんだよなぁ…
満12歳以上25歳以下なら、『DOユース25』がお得
ANAの『スマートU25』やJALの『スカイメイト』のように、AIRDOにも年齢制限はあるものの当日券を安く販売するプランがあります。
ANA同様AIRDOも当日の0時から予約・購入することができます。個人的には空港に行く前に家で飛行機の予約ができて欲しいのですが、JALスカイメイトは4時間前からの予約・購入なので注意が必要ですね。
このAIRDOの当日券料金であるDOユース25、ANAやJALに比べて航路と時期によっては5000円以上安くなるのでかなりおすすめです。
ANAのサイトからもAIRDO運行便の予約はできるけど、ANAスマートU25の料金になってしまうので注意!!
欠点は、就航先と便数か
ここまででAIRDOが25歳以下にはかなりコスパと利便性に優れた航空会社だということは伝わったのではないかと思うのですが、AIRDOはあくまで北海道拠点の地方航空会社。
新千歳空港以外の空港でも本州との間に定期便が運行されているものの、やはり新千歳–東京ほどの便数はありません。
北海道はただでさえ広いので、目的地に近い空港に就航していない場合や時間的に都合が悪い場合は無理してAIRDOを利用せずにANAやJALを利用することが賢い選択と言えそうです。
AIRDOのオニオンスープやホタテスープは美味しくてオススメです♪