統合版でのマルチプレイ方法は…6種類?
最近はマルチプレイをするための方法がたくさん用意されています。
マインクラフト統合版のマルチプレイ方法
- Bedrock Dedicated Server
- PMMP/Nukkit(CloudburstMC/Server)
- Realms
- XBox Liveのフレンドプレイ
- ローカルプレイ
昔は全然なかったのに増えすぎてよくわかりません。(笑)
誰でも簡単にできるのは、Realms以下の三つになるかと思います。操作はほぼMinecraftのゲーム内で完結できるものになっています。
スマホ/Windows版以外を使用している場合は、下の三つの方法しか基本的に選べません。
上から二つの方法は自分でサーバーを用意して、ソフトのインストールや設定を行う必要がありますが、自宅のパソコンを使って遊ぶ時だけ開くのであれば実質無料でサーバーを作成できます。
このブログでは、上の二つ方法のメリット・デメリットとサーバーの作り方について説明したいと思います。
サーバーソフトごとのメリット・デメリット
Bedrock Dedicated Server
メリット
- 公式から提供されている
- 自分のパソコンを使用できればRealmsより安上がり
- バニラ環境をほぼ再現することができる(モブやレッドストーンなど)
- ビヘイビアパックを含むアドオンが利用できる
デメリット
- ユーザーが少なく情報も少ない
- あまり拡張性が高くない
- MacOSには非対応
PMMP/Nukkit(CloudburstMC/Server)
メリット
- 拡張性が高い
- 自分のパソコンを使用できればRealmsより安上がり
- 他の方法に比べて一般公開するサーバーに向いている
- かなり歴史が長くユーザー数も多いので情報が多い
デメリット
- 非公式なので最近は互換性がイマイチ
- バニラ環境の再現には向いていない
- リソースパックのみ使用できる(ビヘイビア面はプラグインで補完する)
PMMPはPHP言語、NukkitはJava言語で書かれています。
どちらも最近かなり大掛かりなアップデートがあったため差は小さくなりました。
日本国内ではどちらかというとPMMPを採用しているサーバーが多いようです。
サーバーソフトごとのサーバー構築方法
実際にサーバーを作成する方法は長くなるので別の記事で解説したいと思います。
Bedrock Dedicated Server
BDSはWindowsとLinuxに対応していますが、起動方法が若干異なります。以下のページでどちらとも解説します。
PMMP
PMMPもWindowsとMacOS/Linuxで方法が異なります。
Windows
MacOS/Linux
Nukkit
Javaのインストールまでは手順が異なりますが、それ以降はOSによる違いはありません。
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