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【PMMP】Windowsでのサーバーの立て方

目次

手動でインストールする

Windows向けにはインストーラーが提供されていないため、基本的に自分で必要なファイルをダウンロードしていく必要があります。

STEP
作業するフォルダを用意

まずはPMMPに必要なファイル類を入れていくフォルダを作成します。

特に場所に指定などはないので、好きなところに作成しましょう。

STEP
PHPバイナリをダウンロード

ウェブサイトからPHP8のバイナリをダウンロードします。

サイトにはいくつか種類がありますが、「PHP 8.2 – Latest (Build 380)」の「PHP-Windows-x64-PM5.zip」を選択してください。

ダウンロードが完了したら、解凍して中に入っていたbinフォルダをSTEP1で作成したフォルダ内に設置してください。

STEP
PocketMine-MP.pharをダウンロード

以下のサイトからダウンロードしたものをSTEP1で作成したフォルダ内に設置します。

STEP
Microsoft Visual C++ Redistributable 2019をインストール

以下のボタンよりファイルをダウンロードし、インストールします。

STEP
起動用スクリプトの作成

以下のサイトにアクセスし、記載されているコードをコピーします。

実際にサーバーを立てるときに使用するソフトは以下の2種類があり、それに合わせたコードを選びます。(ボタンを押すとそれぞれの起動用スクリプトが記載されたページに飛びます)

テキストエディタ等にペーストし、STEP1で作成したフォルダに保存します。

名前は以下のように設定しておきます。

コマンドプロンプト

start.cmd

PowerShell

start.ps1

STEP
初期設定を済ませる

STEP5で保存した起動スクリプトをダブルクリックすると起動できます。

テキストエディタが起動してしまう場合は、左クリックからアプリを指定して開きましょう。

言語設定で日本語(jpn)を選び、その後は聞かれる内容に従って設定を進めましょう。

最初の「セットアップウィザードをスキップしますか?」と言う質問をyにすると初期設定は全て標準のまま処理されます。

その場合は、後からserver.propertiesと言うファイルを編集することで変更が可能です。(これは初期設定を起動時に行なっても同様です。)

サーバーをネットに公開するには

サーバーを公開して外部から人が入って来れるようにするためには、ポートフォワードの設定を済ませる必要があります。

また、できればローカルIPの固定化も行うと良いでしょう。

ここについての方法はこの記事では割愛します。(環境によるところがあるため)

アップデートの方法

Minecraftのアップデートへの対応やバグ修正などでPMMPは定期的に更新されていきます。

その場合は必ずバックアップを取った上で、PocketMine-MP.pharの最新版をダウンロードしてきて既存のものと置き換えましょう。

なお、バージョンによってはPHPバイナリも置き換えが必要な場合があるので注意が必要です。(その場合は更新ノートに書いてあることが多いです)

サーバーを立てるのに使用したPCからサーバーに入る

WindowsではMinecraft統合版のWindows版がプレイできます。

もしサーバーを立てたWindowsPCで直接立てたサーバーに入る場合は、追加の設定が必要になります。

それについては以下のページで説明しています。

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