家に閉じこもらなければならない日々がなかなか終わらず、もう大学生活の半分まで来てしまいました。
そんなことはさておき、流行病が収束しないうちは毎日の健康チェックは欠かせないわけですね。
目次
体温記録用のショートカットを作る
流行が始まった当初は大学がとあるアプリを指定してきたのですが、使い勝手は悪い上になぜかデータが消えるといったバグもありました。
そこで、もう自分で記録する手段を作ってしまおうと思ったわけです。
ショートカットとは
「ショートカット」とは、Apple社が提供するアプリです。
このアプリで自分のショートカットを作成すると、日々の単純な操作の一部を自動化できます。
例えば、朝起きたら音楽をかけて天気予報をSiriに読ませて…なんてことをワンタップで実行できるようになります。
実行した時の様子
iPhoneで実行した様子
Apple Watchで実行した様子
前提となる環境
さて、ここでは「ショートカット」と「ヘルスケア」というApple純正の二つのアプリを利用して手軽に体温を保存する方法を紹介します。
以上の二つのアプリをダウンロードされていない方は事前にダウンロードをお願いします。
動作する環境
- ショートカットアプリとヘルスケアアプリが入ったiPhone
- 上記iPhoneと連携されているApple Watch
記録ショートカットのダウンロード
さて、ショートカットアプリでゼロから操作してもらう必要はないです。
以下のボタンの先のページからショートカットをダウンロードして下さい。
私が作ったものは日時は選べず記録した時間の体温としてデータに残すものなので、その辺りを変えたい人は自分で中身をアレンジしてみて下さい。
ショートカットをホームに配置
ショートカットアプリからこのショートカットを実行しても良いのですが、少々面倒なのでホーム画面から実行できるようにしましょう。
STEP
右上の設定ボタンを押す
STEP
「ホーム画面に追加」を押す
STEP
「追加」を押す
Apple Watchでも使えるようにする
Apple Watchで使えるようにするには、以下のように操作します。
STEP
右上の設定ボタンを押す
STEP
「Apple Watchで表示」をオンにする