2年の時を経て、またしても異音が発生しました…
二度あることは三度ある?
2021年、AirPods Pro(第1世代)から「カチカチ」という異音が聞こえることに気づき、Appleの修理プログラムを用いて無償交換してもらいました。この時、一度の交換では症状が治らずに数日後に再び交換してもらったような記憶があります。
AirPods Pro修理プログラムで交換したら全く同じ症状発生してずっこけた
— こもれび @ yomi-note.com (@popkechupki) June 2, 2021
それから2年が経過した2023年7月。なんと以前より悪化した状態で再発を確認しました。
Appleのテストで両耳とも不合格
前回交換対応をしていただいたのはビックカメラの修理窓口でしたが、今滞在しているバンクーバー(カナダ)には複数のApple Storeがあるので別件ついでに持ち込んでみました。
さすがApple Store、事前に予約はしていませんでしたがあまり待たずに対応してもらえました。症状をスタッフに伝え、イヤーピースを外して私のAirPods Pro(第1世代)は運ばれていきます…
しばらくしてジーニアスバーのスタッフがテスト結果を表示したiPadの画面を見せてくれました。そこには両耳ともはっきりと赤い×印がついていました。(泣)
AirPods Proの場合は壊れたら交換ということになりますが、その費用はなんとCA$230。数千円差で新品のAirPods Pro(第2世代)が買えてしまいます。
やっぱり第1世代の問題は解決していなかったのか
AirPods Proの設計または製造上の問題は解決してないけどとりあえず問題ないのに交換してもらっとこうってことなのか?
— こもれび @ yomi-note.com (@popkechupki) June 2, 2021
機能性の高さが評価されているAirPods Proはノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホンの先駆けとしてデビューしたものの、現在もAppleによる交換修理プログラムが継続していることから問題の根本的な解決には至っていないのかもしれません。
AirPods Pro(第2世代)の登場時もしばらくは不具合の報告が多数見られていましたし、あの小さなデバイスの開発が如何に難しいのかが想像できますね。
異音がかなり耳障りなので、早急に新しいイヤホンを用意したいと思います。