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AirPods Pro(第2世代)を購入!他機種を選ばなかったワケ

ヨミ
前回のあらすじ
【悲報】 AirPods Pro(第1世代)の異音が再発
【悲報】 AirPods Pro(第1世代)の異音が再発

AirPods Pro(第1世代)のリコール対象になっている故障がしばらくぶりに再発、保証期間外かつ修理費用が高額なため買い替えを決意したのですが…いろんな競合製品が登場したけどどれを買おうかな?

ヨミ
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AirPodsシリーズの優位性とは?

初代AirPodsは2016年の12月に発表され、そこからすでに5年以上の時が経っています。時間の経過とともに完全ワイヤレスイヤホンの市場にはさまざまなメーカーから多様なモデルが展開されるようになり、AirPodsシリーズには数多の競合製品が登場しました。

では、今AppleユーザーがAirPodsシリーズを選ぶ理由とはなんでしょうか。

それは「手軽さ」に他ならないと考えます。

Apple製品とのシームレスな接続

AirPodsが競合製品よりも優れている側面としては、Apple製品との接続の良さが挙げられます。他社製品でもBluetoothのマルチポイント接続によって複数端末間の接続切り替えが簡単にできるようになるなどの進化が見られますが、iPhone・iPad・Macを3台同時接続できる競合製品はそこまで多くありません。

TechnicsのEAH-AZ80が業界初の3台同時マルチポイント接続のようですね!

ヨミ
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EAH-AZ80がどうかはわかりませんが、マルチポイントに対応していても接続が不安定だったり動作が安定しないなどのレビューはネット上で散見されます。そうなるとやはりApple純正の安心感というものは感じられるのではないでしょうか。

Appleが提供するOSとの連携

AirPodsが優れているのはBluetooth接続の安定性と利便性の良さだけではありません。競合製品がイヤホンやヘッドホンの設定をカスタマイズするためのアプリを提供しているのに対し、AirPodsシリーズはAppleの各端末に標準搭載されている設定アプリやコントロールセンターでAirPodsの操作を行えます。

何をしていても、コントロールセンターからノイズキャンセリングや空間オーディオ、会話検知機能のオン/オフなどを設定できるのは競合他社にはない圧倒的な手軽さと言えるでしょう。

イヤホンやヘッドホン本体にもそれらを操作するボタン類はついていることがありますが、作業中などにパッと切り替えたい場合には見ている画面で操作した方がミスもなくストレスフリーです。

ワイヤレス機器である以上使用前の充電は必須ですが、バッテリー残量をウィジェットに常時表示しておけるというのもAirPodsの専売特許であるといえます。

Apple製OS自体との強い結びつきは競合他社が絶対に真似できない。

ヨミ
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競合他社製品のアピールポイント

スペック表でAirPods Pro(第2世代)と他社製品を比べてみましょう。

AirPods Pro Gen2WF-1000XM4MOMENTUM True Wireless 3
Bluetoothバージョン5.35.2/Class15.2/Class1
対応コーデックAACSBC/AAC/LDACSBC/AAC/aptX/aptX Adaptive
充電時間不明1.5時間1.5時間
連続再生時間5.5〜6時間8〜12時間7時間
総再生時間最大30時間最大36時間最大28時間
マルチポイント接続○*2台2台
カラーバリエーション
重量(本体方側)5.3g7.3g5.8g
*Apple製品間でのみ対応

AirPods Pro(第2世代)はApple製品での使用を想定されているので、対応コーデックはAACのみとなっています。様々なレビュー記事でもAirPodsの競合製品の音質の良さには言及されていますが、対応コーデック的にも幅が広いことがわかります。

また、連続再生時間についても競合製品の方が若干長かったり、カラーを選べたりと選択の幅が広いこともわかります。また、ノイズキャンセリング性能についてもAirPods Pro(第1世代)のリリース時に比べてAirPodsに匹敵する、またはそれ以上かもしれない製品も登場しています。

また、アプリによるイコライザの設定などもAirPods Pro(第2世代)よりも他社製品の方が細く設定できるようになっているものが多いように感じられます。

外音取り込みの自然さはAirPodsシリーズに軍配が上がると思っています!

ヨミ
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イヤホンにはそこそこの音と手軽さを

イヤホンは電車や車での移動中や作業中にながら作業として音楽や動画を再生する時に使いたいものだと考えています。イヤホンの方が軽いので耳に合うものであれば長時間着用していても疲れないし、邪魔になりません。

一方で、コンテンツに集中したい時はヘッドホンやしっかりしたスピーカーで楽しむ方が幸せになれるのではないでしょうか。そうすることでイヤホンでは割とフラットで聞き疲れのしない音を、ヘッドホンでは自分の好みに大きく寄せた迫力のある音を集中的に楽しむというメリハリができると思います。

そんなわけで、私の場合はイヤホンには音の良さといった特徴よりも「手軽さ」を重視したもの、自分のAppleエコシステムを考慮するとAirPods Pro(第2世代)が欲しいという結論に達しました。

とはいえ実際に購入するとなればお金を払わなければいけませんので、セールのタイミングなどによっては判断も変わるかもしれませんね!

ヨミ
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P.S. AirPods Pro(第2世代)は良い感じのケースが見つからず未だに探しています…

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ヨミ
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とある大学生(休学中)
いろいろ手を出しては中途半端に終わることの多い飽き性なニンゲン。
性別:男性
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備考:ガジェット集めは一段落ついた模様
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