強めのエタノール系のクリーナーはMacBookの液晶コーティングに悪影響らしい。
MacBookディスプレイの液晶掃除について
MacBookを使っていると、いくら気をつけていても皮脂が画面に付着してしまいます。
私は一定程度汚れたら拭き取るようにしているのですが、少し前まで無水エタノールを使って拭いてしまっていました。
しかしAppleはウェブサイトで以下のように案内しています。
70 % イソプロピルアルコール含有ワイプ、75 % エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes) を使い、Apple 製品の通気性のない硬い表面、たとえばディスプレイやキーボードなどの外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤 (ブリーチ) や過酸化水素を含む製品は使わないでください。
Apple 製品のお手入れ方法 | Apple
つまり、あまり強い薬剤を使って液晶を掃除するのはやめてくださいということですね。
実際にディスプレイのコーティングが剥がれてしまっているMacBookも見たことがありますが、そうなることは避けたいところです。(検索すれば画像は出てくると思います。)
Amazonでも高評価
なぜこの商品を選んだかというと、Amazonで非常に高い評価を得ているからです。
4000件以上の評価を得ながら星4.3はとても魅力的ですし、コメントにはAppleも利用しているものだという書き込みも存在します。(本当かは分かりませんが)
また、3年間使い続けて液晶に問題がないというコメントもあるので長期使用も安心できます。
実際の使用感
付属するオレンジ色のクロスに液体を数プッシュして画面を拭き取るのですが、このクロスは表面と裏面で使い分けができる優れものです。
無水エタノールとは異なり画面上で急速に乾燥して却って汚れるというようなこともなく、皮脂程度の汚れならさっと落としてくれるため使い勝手は非常に良いです。
さらに、アンモニア・アルコールFREEということなので、画面ではなくメガネの汚れを取ったりするのにも気軽に使えるため重宝しています。