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Belkin SCREENFORCE™ レビュー:強化ガラス/超強化ガラスモデルで違いはある?

Belkin SCREENFORCE™のまとめ
総合評価
( 4 )
メリット
  • Apple Storeでも取扱がある、信頼できる品質
  • 付属のガイドが使いやすい
デメリット
  • Apple Store(特にオンライン)で買うと割高
  • 貼り付け前に使うアルコールシートは付属しない
目次

Belkin SCREENFORCE™の仕様

Belkin SCREENFORCE™の詳しい仕様表
SCREENFORCE™ シリーズ
(Belkin)
モデル名UltraGlass
(超強化ガラス)
TemperedGlass
(強化ガラス)
TemperedGlass Privacy
(覗き見防止)
特徴抗菌コーティング
ドイツSCHOTTの4層構造ガラス
硬度9H、薄さ0.29mm
通常モデル比2倍の強度
EZ Alignトレイ付属
2年保証
抗菌コーティング
日本AGC旭硝子の4層構造ガラス
硬度9H、薄さ0.33mm

EZ Alignトレイ付属
2年保証
抗菌コーティング
日本AGC旭硝子の4層構造ガラス
硬度9H、薄さ0.33mm
左右30度のぞき込み防止
EZ Alignトレイ付属
2年保証
価格
(iPhone 13 mini 用)
Amazon.co.jp
¥3,168
Apple Store*1
¥6,800
Amazon.co.jp
¥1,458
Apple Store*1
Amazon.co.jp
¥1,593
Apple Store*1
価格*2
(iPhone 15 用)
Amazon.co.jp
¥3,190
Apple Store
¥6,800
Amazon.co.jp
¥1,636
Apple Store
Amazon.co.jp
¥1,780
Apple Store
Apple Store
実店舗特典
貼り付けサービス
*1 Apple StoreではiPhone 13 mini用は販売終了。価格は2023年3月時点での情報。
*2 iPhone15用では「UltraGlass2」に変更され、24%落下保護性能が向上したとのこと

BelkinのiPhone向けのガラスフィルムに関しては、miniシリーズなどマイナーなモデルも含め「超強化ガラス(UltraGlass)」「強化ガラス(TemperedGlass)」「のぞき見ぼうし(TenperedGlass Privacy)」の3種類を販売しています。また、iPhone13以降では一部のモデル向けに「超強化ガラス+ブルーライトカット」モデルもラインナップされているようです。

中でも「超強化ガラス」モデルについては、ドイツSCHOTTの4層構造ガラスが採用されており、厚みが0.29mmとなっているところがポイントです。

また、以前と比べてApple Storeで取り扱いのあるモデルは減少しており、3モデル(一部では4モデル)すべての取り扱いがあるのはAmazon.co.jpとなっているようです。価格面を考えても、貼り付けをスタッフに頼みたいということでなければAmazon.co.jpでの購入をおすすめします。

Amazon.co.jpで販売されているものとApple Storeで販売されているものは基本的に同じものであるという回答がBelkinサポートからありました。自分で貼るなら購入場所は断然Amazon.co.jpです!!

貼り付け作業は簡単

Belkinのイージー・アライントレイはプロスチックの型で、ちょっとiPhoneを押し込まなければはまらないくらいタイトな作りです。それによってガイドにはめる時点でのズレが抑えられ、Belkinが想定した位置にしっかりiPhoneが固定される(=位置がずれない)効果があるように思います。

イージー・アライントレイと付属品
今回は若干右寄りに調整して貼り付け

iPhoneの位置は固定されるものの、フィルム側のトレイへの接着が若干個体差有りなので、自分での微調整は必要です。

また、商品にはクロスと埃と利用のステッカーは付属しているものの、アルコールシートなどは入っていません。貼り付け前によく掃除したいなら、自分でクリーナーなどを用意した方が良いでしょう。

使ってみた感想

よかったところ

貼り付け時

付属しているイージー・アライントレイの使い勝手がなかなか良いです。若干の微調整は必要になりますが、本体側は位置が完全に固定されるため微調整をしないといけないのはフィルム側だけで済みます。トレイ側が各モデル共通の製品だと本体側もズレる場合があるので、これは嬉しいポイントです。

使用時

「UltraGlass(超強化ガラス)」モデルでは、フィルムの厚さが0.29mmとなっており、「TemperedGlass(強化ガラス)」モデルやNIMASOなどの厚さ0.33mmのフィルムに比べて、見た目的にも、指感触的にも良い意味でガラスフィルムが気になりません。

0.04mmの差は大した事ないと思いきや、人の指って意外と細かい違いに気がつくんだなという印象。厚い方の「TemperedGlass(強化ガラス)」だと触っていてフィルムが出っ張ってる感覚があります。

画面の見やすさに関しては「UltraGlass(超強化ガラス)」も「TemperedGlass(強化ガラス)」も大差ないと思います。

気になったところ

貼り付け時

フィルムは付属のイージー・アライントレイのiPhone上部側に固定された状態で梱包されています。つまり、自分で微調整ができるのはフィルムとiPhoneの長辺を水平にすることのみで、左右に大きく動かすことはできません。個体差で上部の固定部に左右のずれがある場合は、調整が難しい可能性があります。

使用時

「TemperedGlass(強化ガラス)」モデルは、指感触的には他の日本AGC旭硝子製を謳っている商品と使用感に違いは感じられませんでした。品質に不満はありませんが、価格によっては他の商品を選択した方がコスパが良いこともあると思います。

Belkinのフィルムでおすすめは「UltraGlass(超強化ガラス)」モデル。安く買うならAmazon.co.jpで買おう

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